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『昼間から呑む』
昼間から呑む

映画のタイトルです。

したまちコメディ映画祭で、観てきました
(いとうさん、ちゃんと チケット買って観たよ!)

100万円で作ったという、韓国映画。
製作当時、監督は32歳。
笑った。面白かった。
台本がいい。
伏線の張り方がやらしくなくて、すとっとオチる感じがすごくいい。

「ケンチャナヨ〜」というセリフから始まる、
全然ケンチャナヨじゃない女難と酒難のロードムービー。
日本での配給は決まってないそうですが、これはもったいない!

いつまでも酒ばっか飲んでる大人と、
時間だけはくさるほどもってる若い子と、
モテない男にはたまらん映画。

世界のいろんな映画祭で上映されてるそうですが、
ジャド・アパトー組が観たら、
そのままリメイクしたくなるんじゃないか。
女と酒に翻弄される、童貞気質の主人公は、
もちろんマイケル・セラ。
そんで、道中で出会うバカな人たちを、
セス・ローゲンとかジョン・C・ライリーとかが演じる。
モテ男な友達はジェームズ・フランコ。

でも韓国ならではの、人との距離感、
あの濃くて近くてうっとおしい感じなしには、
面白く見せきれないかも。

会場の浅草公会堂は大きなハコですが、
だんだん盛り上がり、大きな笑いで終って拍手。

隣の女子中学生が、
「えーなにそれ」「かわいそー」「いい人〜」「なにこの女!」
といちいち声に出す今どきのお嬢ちゃんだったり、
これから上映する映画と関係ない話に終始する謎のトークショウが
上映前にあったりしたのに、
そんなことも気にならなくなる傑作でした。

酒が飲みたくなる映画なので、
見終わって、 ROX並びの、
カウンターだけの小さな中華飲み屋へ直行。

おいしかった。
隣がギラギラした中年ゲイさん2人組で、
同僚の悪口とかきみまろのMCの上手さを語り合ったあげく、
「なんか勝手に短パン一枚になられちゃってさ、
もちろん何もしないで帰ったわよ!」と
映画の内容とシンクロしたトークへ発展。
ツイてるなあ、あたし。
女ひとり、ビールと棒ぎょうざと豚足で浅草の夜を満喫しました。
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by hiromi_machiyama | 2009-09-24 01:21 | 日記
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放送作家・町山広美の日記
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