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東京国際映画祭まとめメモ
きのうは徹夜明けなのに呑んでしまい、
「タクシーに乗ったはいいが、行き先が言えない」人に
なってしまいました。
猛省。

ところで先週終った、東京国際映画祭。
感想をメモしておきます。
見たかった、というよりスケジュールの合う映画を見た感じですが。

『ダークハウス/暗い家』
大雑把に言うと、ポーランド製『フォーゴ』。
そこに共産主義政権下の社会背景が加わって。
登場人物がやたらめったらウォッカを呑みたおすので、
くらくらしてくる。

『メアリーとマックス』
オーストラリア製の、人形アニメ。
メルボルンに住むブサイクな8歳のメガネ少女と、
ニューヨークで暮らす44歳の独身ユダヤ人ひきこもり男の友情物語。
二人には、うまく生きられないという共通点があって。
午前中から泣かされました。きっと配給されるはず。

『キング・オブ・エスケープ』
43歳の、おっさん専のゲイが、
なぜか10代のエロ娘と恋に落ちて、逃避行。
ついつい「なんだそれ?」と声が出てしまう、
けったいなフランス映画。
おっさん、じーさんのホモシーン多数で、
午前中からここちよい疲労感。

『玄界灘は知っている』
韓国の昭和な監督、キム・ギヨンの作品。
昨年の映画祭の目玉だったという、人気の監督ですが、
私は初のキム・ギヨン体験。
エネルギッシュで、おもしろかった。
「なぜそんなセリフに?」と笑う箇所も多数。
日本軍に従軍する、韓国人学生兵の物語で、
軍隊の差別エピソード(そんなにえぐくない)と、
日本娘との恋愛が中心に。
主役の俳優が前原国交相にそっくりで、
いじめのシーンに別の面白さを感じてしまいました。

『誤発弾』
1960年の韓国映画。
韓国映画史上ベスト1だそうです。
なんの救いもない、貧しい家族の崩壊物語。
続々とひどいことが起きるのに、
映画が沈滞しないで、
動いていく感じがいい。
ょっとクールな手つきで、
この頃の日本映画だったら、
フリージャズがかかってそうな感じもある。
この頃のソウルの様子を映像で見た経験があまりなかったので、
その意味でもスゴく楽しめました。
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by hiromi_machiyama | 2009-10-30 23:52 | 日記
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放送作家・町山広美の日記
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