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ひきつづき最強マンガ喫茶
『らんぷの下』と『茶箱広重』、
もんのすごく面白かった。

こんな傑作を
二十代半ばで描いた人がいたなんて!
猛烈に寡作らしいですが。

まず、むちゃくちゃ絵がうまい。
そして、
女性の漫画家さんで、
女心の気持ち悪いとこの出っ張らせ方が絶妙。
それでいて、
有能な女の踏ん張りが清々しくも切ない。

実在の人物を扱った作品も多くて、
まんま映画にできそうなネタだらけ。

明治時代、
日本の女性として三番目に医者になったという、
おっとこまえの巨体キャラ、
高橋瑞子がすごく気に入り、
「あー、この男装女医が次々難事件を解決する
 明治の事件ものなんて、連ドラにできるんじゃね?」
と思って読んでたら、
この人も、
実在の人物でした。

女が医学校に入学できなかった時代、
三日三晩、本郷の校舎前に立ち続けて
入学許可をもぎ取ったんだとか。
かっこよすぎじゃないっすか!

しかも、おねえさん夫婦の養子が
オギノ式の発案者だそうですよ。

『茶箱広重』も、
天才ではない、
2番目の才能を与えられてしまった、
サルエリ的人物を、
なんとも独特な距離感で見つめて、
いい。

そんなこんなで、課題図書が追加されました。

『イタリア家族』ヤマザキマリ

『町でうわさの天狗の子』岩本ナオ

『ワイルド7』望月三起也

『気がつけばいつも病み上がり』安田弘之

『ALL NUDE』すぎむらしんいち

『そっと好かれる』
『男ロワイヤル』
『こさめちゃん』小田扉
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by hiromi_machiyama | 2010-01-03 00:07 | 日記
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放送作家・町山広美の日記
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