今年は年越しまでがかえって忙しく、頭のスイッチがきれないので、
やみくもに更新。
まあ、あちこちタマぎれしまくりのスイッチですが。
いや、スイッチがきれないのは、
先週飲みすぎたせいかもしれない。
久々に会議中に、トイレで吐いた。
いい年して朝まで飲んでて、もつわけない。
それにしても、映画を見る限り、欧米の皆さんはどうして
あんなに、気持ちの上がり下がりで吐くのか。
いろんなことに裏切られ、打ちのめされては、吐く。
私が鈍すぎるのか。
つらすぎて吐いたことも、食べられなくなったこともなく、
よくわからない。
いっそ、
映画『ビヨンド・ザ・マット』で、
「いつでも吐けます』と売り込んでWWFに採用され、
吐く=ピュークと名づけられる新人レスラーの
ピューク感のほうがわかる。
話は飛ぶが、
この年末、たらたらと本屋で雑誌をながめて、
ソフィア・コッポラ監督の
映画『マリー・アントワネット』祭りに
たじろぐ人は多いことと思う。
確かに写真はきれい、でも、
もろ手をあげてのすてき祭りって…?
そんな人に読んでいただきたいのが、
『In Red 1月号』の139ページに掲載の、私の連載原稿です。
『イカとクジラ』、
『デート・ウィズ・ドリュー』についても
書いています。よろしくです。
ちなみに『デート』の試写では二列後ろに、
『笑点』の初代司会者がいたような。