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「ミュンヘン」は懐かしい
完成披露試写にて、映画「ミュンヘン」を見ました。
私はスピルバーグ監督のファンでもないし、ここ最近は新作をパスすることも多かったんですが、今回は大満足。
そして、殺伐とした重苦しい内容なのに、懐かしい気持にもなりました。
なんともなまあったかい、へんな感じ。
見終わってからプレス資料を読んだところ、70年代の映画の撮り方を意識しまくっていたそうで、そりゃ懐かしいはずだわ、ですね。

小学校の高学年から中学にかけての頃に映画を見てた、その時の感覚が戻ってきたような感じになりました。
ほこりっぽい街で、ものすごく人間くさいやりとりがあり、殺し合って、やりきれない結末で終わる。
例えば、「狼たちの午後」あたりを見たときの気持がちょっと蘇りました。
あの頃、子供の私は「映画って途中でよくわかんなくなるし、憂鬱なのに、なんかおもしろい」と思ってました。
さらには「映画っていつも最後に主人公がムダ死にするもの」とも思い込んでいたので、高校生になって文化祭用に8ミリ映画を撮ったとき、当然のように主人公を無駄死にさせることに。
今思えば、偏った映画を見すぎてたわけで、お恥ずかしい。
脚本係の書いた「平凡な少年と盲目の少女の純愛物語」のラストシーンが唐突に、バイク横転ののち虚しく転がる死体の足もと、でアメリカン・ニューシネマ風になってましたから。

そんなこんなで「ミュンヘン」、40代には特にいろんな意味で見応えのある映画だと思います。

プレス資料によれば、監督が意識したのは例えば「フレンチ・コネクション」だそうですが、「フレンチ・コネクション2」の監督が撮った幻の未公開作「ブラック・サンデー」も、もしももしも「ミュンヘン」に客がはいれば、関連作みたいなことで諸難をクリアしてDVD化されたりするんでしょうか。
未見なので、見たいです。

あと、「狼」つながりでいうと、「狼たちの午後」も非常に好きですが、「狼は天使の匂い」が大好きなので、このDVD化を心待ちにしています。私にとってはこの映画が号泣映画の筆頭格、なもんですから。
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by hiromi_machiyama | 2006-01-24 14:37 | 日記
マイベストデートシーン
元旦に「キングコング」を見てきました。
「毎月一日は映画の日」を狙ったわけではないので、窓口で「1000円」と言われてお年玉をもらった気分に。

ものすごく膨らんでいた期待は裏切られることなく、童貞キャラなキングコングとナオミ・幸薄・ワッツのデートシーンには涙、涙。
デートでじゃれてアイスダンス、なんてシーンはやまほどあるし、冬のニューヨークが舞台の恋愛映画の定番でもあるはずですが、これは特別。
ベストデートシーン賞をさしあげたい。
あんまし恋愛映画を見てない私の「ベスト」など、たいした説得力はないですけど。

ゴリラが好きなので、ゴリラ感の強い今回のコングはいたく気に入った次第。
というわけで、シュタイフ製のゴリラのぬいぐるみに、ナオミにあんまり似ていない金髪の食玩ブライスをもたせて、お人形ごっこ写真を撮ってみましたよ。幼稚。


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by hiromi_machiyama | 2006-01-15 02:16 | 日記
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