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柴咲コウと次長課長の井上は似てる
と言い出して長いのですが、
いまだにたった一人しか賛同者を得られていません。
そんなサエない私のもとにも、著書を送ってくれるキトクな人がいます。

漫画家の友沢ミミヨさんをたずねてパリに行ったときに知り合った、
にむらじゅんこさん

パリ、上海、東京に住まいがあるという忙しいにむらさんに先日久々にお会いすることができ、近著をいただいてしまいました。
『フレンチ上海』『パリで出会ったエスニック料理』
ありがとうございます。

どちらも、現地に行く予定がまったくなくても、楽しめる読み物です。
そして現地に行くなら、
街の文化ガイドとしてきっとたよりになると思う。
私もパリに行ったときは、
にむらさんの最初の著書『パリを遊びつくせ!』にたよりまくって、
『FIGARO』には載るはずもない、
へんな場所にたどりつくことができました。
今度もしパリに行くようなことあれば、
『パリで出会ったエスニック料理』を絶対持っていきます。

外国に行っても、ひとり旅行じゃなくても、何回かはひとりメシをするのがフツーだし好きでもある私にとって、
エスニック料理(高級店のぞく)の店は欠かせないところ。
ひとりでビール飲んで食って、が気楽にできるし、安い。
英語ですらほとんどしゃべれないアジア系の若づくりの女、
である私のような客にも、まあたいていは冷たくない。
そういう店で少し多めに頼んで、残りをドギーバックにつめてもらって、翌日の朝や昼に食べたりします。
便利だし、店員やほかの客の様子を見てるのも楽しいし。

まあそんなだから、前回は初めて、そして最後かもしれないパリなのに、
結局フランス料理はカフェ程度でレストランで食べることはないまま帰ってきてしまい、
それはさすがにどうか、ともちょっとだけ思うわけですが。
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by hiromi_machiyama | 2006-08-30 02:12 | 日記
お風呂で考え直してみると
前の項で書いたことについて、お風呂で考え直してみたら、
ちょっと違うかなって思えてきました。

映画を見たあと、墜落についてあれこれ読んだりもしたので、
考えが込み入ってしまったんですが、
あの映画は、素材が素材だからと私が事前に予想したほどには、
我慢する気がないまま作られたのかもしんない。
パニック映画としてちょっとノリすぎちゃいました、そんだけかも。


さて、そんなこととは別に、ライフログとやらに、
小林聡美さんの「案ずるより団子汁」を追加しました。
だいぶ前にでた文庫ですけど、解説を書かせてもらったのでした。
楽しく書いたことを、ふと思い出したので。
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by hiromi_machiyama | 2006-08-28 01:23 | 日記
映画『ユナイテッド93』
これまたちょっと前ですが、『ユナイテッド93』を観ました。

よくできたサスペンス&パニック映画、という評判は聞いてました。

となると、そのテの映画の定石をどこまで押さえたか、
どこまで我慢できたか、が気になる。
「多くの遺族に取材した」ことなどでアピールする、
事実に対する真摯な姿勢と、
パニック映画の定石を押さえて観客をどきどきさせること。
その折り合いをどうつけて、「よくできた」仕上がりになっているのか。

観る前に私が用意した目安の一つが、「憎まれキャラ」の扱い、でした。
そいつのつまんない失態や身勝手が、
被害を大きくしたり、負荷を増やしたり。
そして、ヒーローたちの勇気や善意を引き立てる。
パニック映画に欠かせないのが、そんな「憎まれキャラ」。

さて、「ユナイテッド93」はどう扱うのか。
遺族に取材、というフレコミの乗客の中に「憎まれキャラ」はつくりづらいだろうに。
子供時代にパニック映画全盛期を体験した観客としては、
その扱いがすごく気になる。

で、観てみた。

観た人、観ない人はこちら
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by hiromi_machiyama | 2006-08-27 19:40 | 日記
きのうのつづき
きのうの「ヤラレ系」解説に、近い枠組みながらそれでは言い換えられない形容の例として「被虐」を加えてみました。
「被虐のエロス」みたいなのはすでに知られてるわけですけど、
「被虐」には敏感、痛点が人より多い、みたいな印象がある。
でもねえ、「ヤラレ系」はむしろ、痛点が少ない。鈍い。
そこが決定的に違うんですよねえ。

あとですね、顔は最低でも人並み程度、も重要な条件。
「ヤラレ系のブス」ってのは、ない。認めない。

なんでこんなに、「ヤラレ系」について熱く語りをいれてるのか。
自分でもあきれかえりますが、
テレビを見ていて街頭インタビューなんかで素人出演者に「ヤラレ系」さんを見つけると、ホクホクな私です。
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by hiromi_machiyama | 2006-08-26 01:17 | 日記
映画『ナオミ・ワッツ・プレイズ                       ・エリー・パーカー』
数日前ですが、
『ナオミ・ワッツ・プレイズ・エリー・パーカー』の試写を見ました。

「プレイズ」じゃなくて「イコール」じゃん、と誰もが思うであろう、
ハリウッド随一の幸薄女優ナオミの限りなく自虐、いや自伝に近い映画。
『マルホランド・ドライブ』公開以前、
00年頃からぼちぼち仲間内で撮っていたそうですが、
もっと昔、70年代の自主映画みたいな仕上がりです。

ところで私は、誰の賛同も得られずとも、
女の分類として「ヤラレ系」というものを提唱してまして。
まあ、くわしくは書きませんが、
「ヤラレ系」は、「被虐」とか「幸薄」とか「マゾ」とか「ユルい」とか「いいひと」とか「スタイル悪くないのに姿勢が悪い」とか「パニックになると吐きそう」とか、
そんなくくり方では限定できなかったりこぼれ落ちてしまうものをいろいろ含むわけです。
例えば、世界最弱の女性キャスター、滝川クリステルなんぞに
「ヤラレ系」の称号を捧げています、勝手に。

で、今回の映画。
「実録 ザ・ヤラレ系」というタイトルをつけたくなりました。
売れてからも撮り続けてたことも、公開にオッケーするのも、
さすがは「ザ・ヤラレ系」。
でも、というか、だからというか、
この映画のナオミ・ワッツはかなりかわいい。
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by hiromi_machiyama | 2006-08-25 03:03 | 日記
「怪しいTV欄」買ってくださいっ!
ブログを再開したはいいが、肝腎の売込みをしっかりやるの、
忘れてました。

今月、単行本『怪しいTV欄』を出しました。
信濃毎日新聞社からの発売でして、長野県内には平積みして下さっている本屋さんもあるそうなんですが、東京では正直申し上げて、ひっそり。
ネットでも、きっと、ひっそり。
すべては私の力不足ですが、
ここは何とぞひとつ、よろしくお願いします。

6年目に入った、信濃毎日新聞での毎週水曜日の連載をまとめた本です。
あとがきにも、「これまでテレビについての原稿や対談を依頼された時には、読者と同じ視聴者のひとりとして感じたことと、テレビの製作現場の作業員として思うことを腑分けしようと拘泥しがちでした。しかしこの連載では、同じ視聴者のひとりを気取るのは無理がある、自分は読者の皆さんから見れば「東京のテレビの人」なのだ、そう合点できたので、腑分けに腐心せずに、書くことができたようです。まとめて読み返してみると、その週にテレビの画面の前と現場で感じたことをつらつらと書き連ねて、なにやら日記めいています」と書きましたが、地方新聞ということで堅くなってはいるものの、ほかの仕事より素直に、自分で素直なんて言うのはいやらしいですが、まあ考えすぎずに書いてきたように思います。

私は放送作家ですが、テレビやタレントについてのコラムというかエッセイというかそういうものを書く仕事もちまちまとやっていますから、タレントさんとはできるだけ会わない、話さないようにしておりまして。
本当のところは他の理由もあるんですが、とにかく丸一年、タレントさんと会わず話さずで終る年もちっとも珍しくない。
まあそんな、決して功を奏しているとも思えない、自分なりの決め事のあれこれにあんまりとらわれないところで書けたのが、
この『怪しいTV欄』ってわけです。

ああ、なにかこう、全然売込みになっていきませんね。ちくしょう。

とにかく買ってもらえて、読んでもらえると、ひたすらありがたい。
そういうことなので、遠慮しないで、買ってくださいっ!
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by hiromi_machiyama | 2006-08-17 04:01 | 日記
半日夏休み日記 映画に出た…かも
松田洋子さんの傑作漫画『赤い文化住宅の初子』がついに映画化されまして、現在撮影中。
「エキストラが必要、遊びに来ないか」と松田さんがかけた声に勝手に反応して、終戦記念日の昨日、行って来ました。
担当の美人編集者さんたちや松田さんの家族とともに、
にぎにぎしく参加です。

設定としては火事に集まった野次馬連中、と聞いたので、ここはやっぱりネグリジェ&頭にカーラーで春川ますみや絵沢萌子を志したいところでしたが、そもそも会議が急に休みになって行くことにした、という経緯でしたので、普通に参加。
「他人の不幸を面白がって、写メでおさえようとするが、撮り慣れないので画面見っぱなしのおばさん」と、脳内役作りをして臨みました。
たぶん顔は映ってないと思いますが、
『チャイルド・プレイ』のチャッキーと嫁ステフの人形をぶら下げた携帯がちら映りすれば、それで満足です。

もう1シーンにも、駆り出されました。
火事の騒ぎを聞きつけて走る近所の住民、ということで、夏の夜に何度も走らせていただきました。もう、汗だく、べとべと。体中にポカリスエットぶっかけたみたいになりました。途中からは、終った後のビールのうまさをより盛り上げる目的で、わざと脱水状態にもちこんで。

どっちも、編集で残ってるかどうか。
そもそも映ってるかどうかもわからんくらいです。

薄幸の初子役を演じるのは『吾輩は主婦である』の長女ちゃんです。
最近の娘さんらしいあの低い声をじかに聞いてみたい、と思いつつ遠くで見守りました。
まあ、細っこくてちっさいこと。
タナダユキ監督も、まあ、以下同文。
エキストラの指導は助監さんの担当領域なので、監督の演出はじかに体験できませんでしたが。

松田さんはなんと!、ガヤでセリフあり。
そのあたりはご本人の日記で今後、ご確認ください。
堂に入ってましたよ!

帰りには、気ぃつかいの松田さんに、バイト料としておつかれさまビールその他をおごっていただきました。ありがとうございます。
「つぼ八」でしこたま飲んで、いろんなことをクサして、
ぎゃあぎゃあしゃべって、大満喫。

なんかもう、汗のかき具合といい、飲み食いの内容といい、
集団行動といい、学生の夏休み気分の半日でした。あー楽しかった。
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by hiromi_machiyama | 2006-08-17 00:25 | 日記
12本だだっと
「アサ芸エンタメ!」に連載していた映画蘭の原稿をだだっと12本、
「雑誌原稿アーカイヴ」枠にアップしてみました。
1年から2年前の原稿です。
男性誌の映画欄を担当したのは初めてなので、いつもの女性誌では書けないことをうれしそうに書いております。
もともと、おっさんくさい文章といわれがちなんですが、
特にひどいですね。

『華氏911』…連載初回で少々カタめ。

『恋の門』…なんでしょうか、最後の一行は。

『血と骨』

『スーパーサイズ・ミー』…監督の彼女、あとで見直したらめんどくさそうな、ちょっといやな女でした。反省。

『エメラルド・カーボーイ』…担当番組『1億人の大質問!? 笑ってコラえて』の年末スペシャルでエメラルド王その人を取り上げることを企画。出演部分は25%とっちゃいました。収録当日にお会いした際には、エメラルドのクズを封筒に突っ込んで私にめぐんでくれた、エメラルド王。コロンビア製梶芽衣子こと、娘のパトリシアさんは気立ても美しさもハイレベルで、女の私もうっとりでしたよ。

『復讐者に憐れみを』…原稿のシメが『親切なクムジャさん』と同じでしたね、すみません。芸がない。それだけこの監督の次作がいつも楽しみ、ってことで許してください。いわゆる韓流映画のことはまったく興味ない私にとって、韓国の監督と言えば、このパク・ヒャヌク、キム・ギドク、そして新作『グエムル』(傑作!)が間もなく公開のポン・ジュノの3人です。

『アビエイター』

『インファナル・アフェア3 終極無間』…スコセッシ監督のリメイク作のトレイラーをネットで見たら、ものすごいこてこてのバラードが流れてました。テーマ曲でしょうか。このシリーズの頂点は第一作のエンディング曲、仏教系演歌の流れるその時、と思っている私には、ちょっとうれしい。

『ミリオンダラー・ベイビー』
『オープンウォーター』

『チーム☆アメリカ ワールドポリス』…原稿に書ききれませんでしたが、「モンタージュ」って曲がすんごくよくできてて、爆笑。今でもしょーもない映画のモンタージュシーンを見ている時には、この曲を必ず思い出してにやにやしてます。

『ビー・クール』
                   以上です。
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by hiromi_machiyama | 2006-08-16 21:36 | 日記
映画『華氏911』 
            …「アサ芸エンタメ!」04年?月号掲載

本文はこちら
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by hiromi_machiyama | 2006-08-16 21:06 | 雑誌原稿アーカイヴ
映画『恋の門』 
            …「アサ芸エンタメ!」04年?月号掲載

本文はこちら
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by hiromi_machiyama | 2006-08-16 21:01 | 雑誌原稿アーカイヴ
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