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おばちゃんは映画を説明できない
というテーマで、
先週末見た「探偵ナイトスクープ」が検証してた。

おばちゃんに映画を見せて、
直後に「どんな映画でした?」と聞いたのに、
まったく要領を得ない返事がかえってくる。

やっぱりね、
そしてちょっと懐かしい。

10年以上前の話ですが、
朝日放送の深夜で『ジパング通信』というのをやっていて、
週末の情報番組だから映画紹介のコーナーをつくることになり、
私におはちがまわってきました。

番組で紹介すべきはメジャーな映画。
でも同じ時期に公開されているなかに、自分の好きな映画は他にあって。
まだ若かったし、そこそこ映画を見てるもんだから、
こういうときはいろいろと気持ちがひっかかってしまい。

もんもんとしたあげくに思いついたのが、
「おばさんレビュー」という企画。
おばさんさんたちが、
見た映画を友達にすすめようとするんだけど、
全く要領を得ない会話のまま終わる、ムチャな映画紹介コーナー。
ま、全部が台本ありきなわけですが。

あんまりな映画紹介だったので、
当時はコラムで取り上げてくれる人がいたりして、うれしかった。

しかしその私も、今や堂々たるおばさん。
ちゃんと映画紹介をできるかどうか、ものすごく不安。
どうする、金曜日。
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by hiromi_machiyama | 2009-09-29 01:41 | 日記
『昼間から呑む』
昼間から呑む

映画のタイトルです。

したまちコメディ映画祭で、観てきました
(いとうさん、ちゃんと チケット買って観たよ!)

100万円で作ったという、韓国映画。
製作当時、監督は32歳。
笑った。面白かった。
台本がいい。
伏線の張り方がやらしくなくて、すとっとオチる感じがすごくいい。

「ケンチャナヨ〜」というセリフから始まる、
全然ケンチャナヨじゃない女難と酒難のロードムービー。
日本での配給は決まってないそうですが、これはもったいない!

いつまでも酒ばっか飲んでる大人と、
時間だけはくさるほどもってる若い子と、
モテない男にはたまらん映画。

世界のいろんな映画祭で上映されてるそうですが、
ジャド・アパトー組が観たら、
そのままリメイクしたくなるんじゃないか。
女と酒に翻弄される、童貞気質の主人公は、
もちろんマイケル・セラ。
そんで、道中で出会うバカな人たちを、
セス・ローゲンとかジョン・C・ライリーとかが演じる。
モテ男な友達はジェームズ・フランコ。

でも韓国ならではの、人との距離感、
あの濃くて近くてうっとおしい感じなしには、
面白く見せきれないかも。

会場の浅草公会堂は大きなハコですが、
だんだん盛り上がり、大きな笑いで終って拍手。

隣の女子中学生が、
「えーなにそれ」「かわいそー」「いい人〜」「なにこの女!」
といちいち声に出す今どきのお嬢ちゃんだったり、
これから上映する映画と関係ない話に終始する謎のトークショウが
上映前にあったりしたのに、
そんなことも気にならなくなる傑作でした。

酒が飲みたくなる映画なので、
見終わって、 ROX並びの、
カウンターだけの小さな中華飲み屋へ直行。

おいしかった。
隣がギラギラした中年ゲイさん2人組で、
同僚の悪口とかきみまろのMCの上手さを語り合ったあげく、
「なんか勝手に短パン一枚になられちゃってさ、
もちろん何もしないで帰ったわよ!」と
映画の内容とシンクロしたトークへ発展。
ツイてるなあ、あたし。
女ひとり、ビールと棒ぎょうざと豚足で浅草の夜を満喫しました。
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by hiromi_machiyama | 2009-09-24 01:21 | 日記
きょうだいげんか
放送作家という仕事は連休にあまり縁がないとはいえ、
多少スケジュールがゆるくなるので、
この連休中は渋谷のユーロスペースで
ワイズマンを見る/アメリカを観るをちょくちょく観ております。

その中では当初もっとも興味がなかったはずの『DV』を、
日曜日に観てきました。
身近でちょっとそんな話があり、
参考になるかなあと。

被害者がその自覚を持たないから助けるのが難しい上に、
DVという概念を持っていなかった人にそれを手渡すことの難しさも
ある。
加害者に洗脳されていたように、
手を差し伸べた人やその概念にも従順すぎることがあり‥

そういうことはお話としてはわかっていたけれど、
身近な存在を思い浮かべつつ、
標本的に見せてくれるワイズマンの映画を目の当たりにすると、
強く刺さって。

それから、
DVを実行してしまう人たちについて
「自分の子供たちのきょうだいげんかをあおる、放置する」
という証言が妻などから複数出てくるのも、
なるほどなあと。
これは知らなかった。

子供たちを競わせ、対立させることで、
自分の支配力の増幅を実感できるというのは、
ありうることかもしれない。

それにしても、ワイズマン特集混んでます。
3回行ったけど、毎回ほぼ満席。
ギリギリで到着するせいもあって、
1回は階段に3時間座ることになり、
もとからデカいケツが増幅。
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by hiromi_machiyama | 2009-09-23 01:15 | 日記
9月16日に来てくれた皆さん、ありがとうございました!
9月16日に六本木のス−パーデラックスで開かれた
アングル・クリエイターズ・プロジェクトに出演しました。

古館プロジェクト所属の放送作家、
樋口卓治さん 鮫肌文殊さん 山名宏和さん
が続けてきたトークイベントです。

今回はゲストとして、
制作会社 NET WEBのアシスタントプロデューサー、谷陽子さんとともに
呼んでいただきました。

来て下さった皆さん、ありがとうございました。
放送作家になることやテレビ業界入りを目指す若い人が多かったのに、
ブラディマリー片手にロキシーミュージックのTシャツ来たおばさんが、
下品な話ばかりして申し訳ない。
「某局はギャラ一律一割引」とか夢のない話もだいぶしてたような。

谷さんは松嶋菜々子似で、
イギリスのパブリックスクールで教師をした経験もあるという、
こんな職場にはもったいない才色兼備な方。
良識あふれる発言の数々で、
私のくっだらない話とは巨大な落差が‥。

しかも私は、話が古い!
イベントのホスト?の3人にも、
「僕らも知らない昔の、めちゃくちゃだった頃の業界の話だ」
と言われてしまいました。
年はひとつ、ふたつ、みっつくらいしか違わないはずなんですが、
ハタチ前に業界入りしてるので、
ちゃんと大学出てから入ってきた人たちとはひと世代違うんだと、
今回実感。

そして当日は、会場に中学の同級生が7人も来てまして。
ほとんどが30年ぶりの再会でしたが、
そこそこ座持ちする酒のさかなになれたようで、うれしい。
ありがとう!

「昔と同じで、緊張すると髪触り過ぎ」
「昔と同じで、話の中味と声の感じがかみあってない」
などと指摘もたくさん。
さすが同級生です。
老けるばかりでちっとも進歩してなくて、お恥ずかしい。

なにしろ人前で話をするのが苦手で、
今回も反省点多数でした。
特にマイクを吹いてしまうのがよくない!
呼吸が浅くなるのを落ち着かせようとしてるんですが、
なにより聞きづらいし、
自分の「面白い話」に吹き出したようなうざさもあり。
来週10月2日、
これまた同業者の 鈴木おさむさんのラジオに呼んでもらってますが、
マイク吹いたら自分にビンタだ。
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by hiromi_machiyama | 2009-09-21 22:34 | 日記
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