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DVDとジージャン
先週、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に
名を連ねることになり、
セレモニーに参加したデニス・ホッパーの写真を
ネットで見ました。

すっごく小さくなっちゃって。

がんでもう余命はいくらもないのに、
相続争いがからんで
5番目の妻と離婚協議中。
最近吸ってるマリファナは、医療用。

なんかもう、さびしい悲しい。

セレモニーには、
デヴィッド・リンチやヴィゴ・モーテンセンも
参加したみたいです。

ホッパーとヴィゴと言えば、
『インディアン・ランナー』。
私にとっては生涯のベストテン入り決定済み。
たぶん、ずっと好きな映画。

いろんな映画に結婚式のシーンがあるけれど、
この映画の結婚式がいちばん好きです。
かわいくて切ない。

ホッパーの出番は多くないけど、
他の人にはできない役。

ずっと好きな映画にはもう一本、
ホッパー出演作があって、
こっちは主演の『アメリカン・ウェイ』。

ずうっとずうっとDVDが出てなくて、
去年の秋にやっとやっと出ました。

アマゾンでも取り扱いがなかったくらいだから、
ほぼ再発の可能性はなく、
このDVDは大切にしないと。

あと、来日した時、
ホッパーにサインしてもらった、
ぼろぼろのジージャン。

その日が来たら、
このDVDとジージャンをどこかに供える。
そんな日が来なけりゃいいけど。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-30 02:15 | 日記
連載終了
1年続けられませんでした。
隔月刊なのに。

初回でやめておけばよかったのに、
続けようとした私が悪い。

ある署名記事に対して考えるところを、
署名コラムで書いたのに、
「これは個人批判になるので、強烈すぎるので
 書き直してほしい」
と言われたその時、
やめておけばよかった。
だって、どうして書き直さなくてはいけないのか、
さっぱりわからなかったんだから。

いい加減に応じた、
私が悪い。

書き直し、さらに続けてしまったのは、
「もう絶対スケジュール的に無理!ではない限り、
 仕事は断らない」
というここ数年の考えにこだわったから。

30代の前半、たくさん仕事を断った。
とにかくずっと体調が悪くて、
才能ないんだから無理したくない、と思ったし、
結婚して普通に落ち着くつもりでいたし。
仕事が好き、という自覚もなかった。

で、断ると仕事はじわじわ来なくなる。
その評判って、結構広まる。
同時に忘れられていく。

30代も終わりに近づいてから、
仕事を増やそうと思ったけれど、
多少は納得できる状態に戻すまで
すごく時間がかかった。

だからといって、
やればいいってもんじゃない。

かえってご迷惑をおかけしてしまいました。
反省。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-24 22:27 | 日記
反省
30日放送の特番の収録を観に行きました。

水道橋博士、山田五郎さん、糸井重里さん、
ここ最近会ってなかった人たちにばたばたと会えて、
ばたばたと挨拶。

半年前からずっとしたかったお礼を、
たけしさんにすることもできた。
放送作家の仕事について四半世紀、
初めてお話ししました。おお!

博士から、
某有名プロデューサーの至言
「○○する人はテレビで活躍できない」を聞く。

確かにねえ。
オモテに出るなら○○してちゃダメだ。余計だ。

ラジオにほんのちょびっと出たらもう○○してしまう私は、
ほんと向いてないっす。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-23 02:20 | 日記
宣伝/沖縄国際映画祭
今日から始まる、よしもとの沖縄国際映画祭。

テレ朝の伊東寛晃Dが撮った映画、
『宇宙で一番ワガママな星』をお手伝いしました。

そーたにさん、高須光聖さんと一緒に、
「脚本協力」で生意気にクレジットされてますが、
私ら放送作家組は、
「こうなったらいいねえ」
を無責任にいい散らかしてただけとも思え、
恐縮です。

伊東Dとは『パパパパPUFFY』で一緒でした。
その後『銭形金太郎』もつくった、
結婚運恋愛運はないけどおしゃれでさわやかな伊東Dの人徳で、
この映画、豪華キャストです。

大倉孝二、ココリコ田中、大泉洋、ゴリ、きたろう、
くりぃむ有田、ロバート秋山、PUFFY、などなど。

年末からばたばた立ち上げて、限られた予算で、
よくこんなに、
とびっくりです。

27日と28日に上映され、
28日には
舞台挨拶(ココリコ田中、ゴリ、ロバート秋山、伊東D)
もあるそうです。

今回の映画祭用には、
他に日テレ、TBS、フジ、テレ東、
各局のバラエティ系ディレクターが初映画を撮っています。
見たい。
花粉症だから、沖縄行きたい
でも来週末は、宿題のヤマが。
残念。

って書いてたら、
東京電力の取り立てが来た。
「きゅうじつなので、げんきんがてもとにありません。
 ぜんぜんはらえません」と寝起き顔で返すと、
見透かしたような笑いが返ってきて、すてき。
3ヶ月ためると、
今でも家まで来るんですね、取り立て。
火曜日に払います、ごめんなさい。

もとい、
この映画の会議は、
いつもの番組づくりとはちょっと違う頭を使う感じで、
楽しかった。
去年の年末はいろいろと悩ましかったんですが、
正月休みもコレの宿題がちょびっとあったので、
いくらか救われた感じ。

ということで、よろしかったからぜひご覧下さい。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-21 11:46 | 日記
『息もできない』
『よんぱち』出ました。
も少し落ち着いて、あせらずしゃべりたいもんですが、
難しい。

たとえ声だけでも、
こうしてたまに人前に出ると、本当にダメダメで、
タレントさん、オモテに出る人への敬意がまします。
あんたたち、すごいわ。
ふだんは会議で、
「××は進行が頭に入ってない」とか
「○○はコメントがウラにはいるから、このネタにはからめたくない」とか
えらそーに言ってるのが、ちょい恥ずかしくなります。
ま、自分ができないことだからこそ、やってほしいわけですが。

『よんぱち』では、
今日から公開の『息もできない』と
4月10日公開の『第9地区』の話をしました。

そこまで話しきれなかったけど、
二つの映画の共通点は、
「30そこそこの監督が絶対撮りてぇーという思いで
 全力で撮ってる」ことのほかに、
主人公がクソ野郎だっていうのがあります。

そういうこと言うと、
「そんな主人公には共感できない」
って返してくる人たちがいる。
わからん。
あんたはクソ野郎じゃないのか。
っていうか、どっちかっつうと、
そっちがマジョリティなんじゃないのか?

私もご多分にもれず、
毎日つまんない妥協と猜疑心だらけのクソ野郎なので。

2本とも、クソ野郎がきらきら輝きだすすてきな映画です。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-20 12:19 | 日記
明日はラジオに出演します
同業者の鈴木おさむくんがパーソナリティをやっているTOKYOFMの番組
よんぱちにまた呼んでもらいました。

明日の14時頃から出演します。

今週公開の『息もできない』と
もうすぐ公開の『第9地区』と
アカデミー賞という番組を放送作家目線で見た話
などをする予定。

3ヶ月おきのお呼ばれ、3回め。
またまたうまくしゃべれないと思いますが、
よろしくお願いいたします。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-19 00:34 | 日記
先輩に呼び出される幸せ
ジャンキー映画と言えば、
『SPUN』がけっこう好き。

今は亡きブリタニー・マーフィーちゃんも
ビッチでかわいいけど、
この映画のミッキー・ロークが最高!

伝説のドラック精製人、
超最高のブツをつくる、通称コック。
うろ覚えだけど、
プロレス中継観ながら最高のドラッグつくってたような。

ロバート・ダウニーJr.の敵を演じる
『アイアンマン2』の予告を観たところ、
かなりイカレてて、期待が膨らむです。

なんてことを書いてたら、先輩から呼び出しが。

「まちやまー!近くにいるよ、今から家行っていい?」

家は断って、待ち合わせしました。
行ってきます。



帰ってきた。楽しかった。
二十年来のおつきあい。
飲むのは十数年ぶり。

先輩(年上というだけで上下関係はなく、
泉谷しげるさん司会の『HITS』っていう番組とかビデオを
いろいろ一緒に作った仲間)は今や、
メイクアップアーティスト界のスター的な存在。
毎月その名前を女性誌の表紙に見つけられる。

いい仕事をたくさんしていて、
あいかわらず生命力がみなぎってる。
そしてあいかわらず、美人。若い。
奇跡の○○歳。
でも話すと、いろんなことがあって。

「まちやまは最初からそうだったじゃん」
って言われて、
自分もわかんなくなってた自分のことが見えてきたり。
また会いたくなるようなお友達も紹介してもらう。

40過ぎてもこうして、
夜呼び出して遊んでくれる女の先輩がいるというのは
うれしいことです。
ま、30代まではそういうつきあいを、
「うざい」と思ったりもしてたけど。

年とるって悪くないっす。
ミッキー・ロークを見てもそう思う。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-18 02:18 | メールはこちら      
女王蜂
新番、特番でひいひい言ってる中、
会議が立て続けにお休みに。
ラッキー!やった!

というわけで今頃、
録画してあったアカデミー賞授賞式を観ました。

今頃観るからでなく、
もともと賞の結果にはあんまり興味がない。

ここ数年、毎年録画しているのは、
「アカデミー賞授賞式」という番組を観るためです。
番組と言っても、
WOWWOWのほうじゃなく、ABCの本体。

日本のアカデミー賞番組を担当
(今年は関根勤さんの司会が実現して、少しいい評判)
していることもあるけれど、
なんといってもここのところ、
視聴率対策と制作費削減にあえぐさまが見てとれて、
「いずこもたいへんですなあ」とほのぼのできます。
ねじくれた、ほのぼのですが。

豪華なオープニングVTRじゃなくて、
会場での替え歌とダンスで幕開け。
新撮VTRは最小限、ありもの使っても手間かけず、
編集費削減。
会場の美術もほとんど転換なしだし、
カメラの台数も減ってる。
歌のパフォーマンスも省略、照明費も大幅削減。

やっぱそうなっちゃうんだねえ、
と今年もニヤニヤ観てしまいました。

それからこの番組というか授賞式では、
プレゼンターの有名俳優が
プロンプターに出る台本通りにしゃべってる感じが、たまんない。
全世界の放送作家が「気持ちいー」と思いながら観てると思う、たぶん。

作品賞のノミネート枠倍増は視聴率対策として効果あったのか。
ノミネートされた俳優や作品を仲間が褒めつつ紹介、
という人力に頼るやり方は経費の節約にはなるかもしれないが、
毎年続けてくのは褒め合い広場になりすぎて気持ち悪いんじゃないか。

来年に向けての会議ではそんな議題も出るでしょうが、
最大の議題は、
「今年の元夫婦対決に代わる、キャッチーなネタはないか?」。
あちらの放送作家さんには、そんな宿題が出ているに違いない。

今回、視聴率が持ち直したのは、
元夫婦対決を盛り上げた結果だって言われてますから。

それにしても、作品賞で壇上にあがった『ハート・ロッカー』チームは、
キャスリン・ビグロー監督が男たちを従えて、
完全な女王蜂状態。
壮観でした。

ビグロー、でかいしガタイいいし。
仲良しのディレクターに、
ブリジット・ニールセンが理想のタイプという剛の者がいますが、
きっと好きだろうな。

女の監督がこういうジャンルの映画で賞をとるとこまでいったのは、
スゴいし、「女子の星!」だと思う。
でも、スピーチで、
イラク兵士やさらには消防士、警察官へ向けてエールを送ったのは、
どうなのよ?

だって、「ハート・ロッカー」はジャンキー映画だ。
思想とか正義とかぜんっぜん関係ない。
死ぬかもしんないってサイコー、超やべえ、マジたまんねー
っていう中毒の人の映画なのに。

ジャンキー映画としてはすごく面白かったです。

あと、宿舎でのじゃれ合い。
やおいとマッチョって真逆に見えて、実はかぶるんだよねえ、
みたいなことを再確認してしまいました。

ちょっと西部劇っぽくもある。
「家庭とか一応つくってみたけど、
男同士で危険な遊びしてんのが楽しい。
オレやっぱ行くわ」
ってところは、
ピーター・フォンダの『さすらいのカウボーイ』とか思い出させるけど、
それよりドライなのは女が撮ったからかもしれない。
男が撮ると、 
「そうそう、そうだよねえ、女なんぞにはわかんないよねえ」
ってベタベタでびしょびしょになっちゃうから。
まあそのベタベタびしょびしょこそが良かったりもするんですが。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-16 10:04 | 日記
さかさま
前のエントリ、
『アリス』のタイトルが間違ってて
直した。
疲れてました。

『アリス』が「明日から真面目に働こう」と思える映画に、
っていうのはほとんど逆の方向に変貌してるわけだけど、
でもそれもまた、
赤は白で、白は赤、な
アリス的さかさま世界と思えたり。

極悪キュートなドデカヘッドの赤の女王はもちろんながら、
白の女王も気に入りました。
正義側キャラなのに、
「正しすぎるって気持ち悪っ」目線で味つけされてるのがすてき。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-16 01:55 | 日記
仕事の国のアリス
風邪ひいたりしたもんだから、
映画紹介の連載3本のタイムリミットが
1日に集結してしまい。

ひたすら書く。

「MensJOKER」で『第9地区』
(この映画を見ながら、
指紋押捺をしに区役所に行ったときのことを思い出した)

「美人百花」で『17歳の肖像』
(キャリー・マリガン=宮﨑あおい)

「InRed」で『アリス・イン・ワンダーランド』
『月に囚われた男』
(月で働く男の雇い主はサランへ社、韓国系企業。
 この映画観ると『サイレント・ランニング』が
 また観たくなる)
『プレシャス』
(母ちゃんが子供のままって、たいへんす)

『アリス』は、空回りしてたらどうしようとドキドキで見ましたが、
大丈夫どころじゃなく。
何度も観るし、グッズ買いまくりを自分に宣言。
クリスピン・グローヴァーの役までグッズ出るといいなあ。

しかしまあ、
ティム・バートンと同じくらい
想像力のある人はいないわけじゃないと思うけれど、
それと同時に、この人と同じくらいの、
社会と折り合えるバランス感覚を持っている人は
いないと思う。

だって、アリスの映画を見て、
「明日はがんばって地道に働こう、
元気に会社へ行こう」
と思うなんて!
会社勤めじゃないのに。

びっくりした。
休日はコスプレイヤーのOLさんが観たら、号泣必至。

その代わり、ロリコン魂で観に行くと、
ほぼ肩すかし。
アリス、19歳だし。
『17歳の肖像』も、ちょっとそっち。
2回のベッド(?)シーンは、
ロリコンさんやおっさんたちには、けっこう苦いはず。
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# by hiromi_machiyama | 2010-03-15 09:58 | 日記
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