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ソフィア・コッポラ祭り
今年は年越しまでがかえって忙しく、頭のスイッチがきれないので、
やみくもに更新。
まあ、あちこちタマぎれしまくりのスイッチですが。

いや、スイッチがきれないのは、
先週飲みすぎたせいかもしれない。
久々に会議中に、トイレで吐いた。
いい年して朝まで飲んでて、もつわけない。

それにしても、映画を見る限り、欧米の皆さんはどうして
あんなに、気持ちの上がり下がりで吐くのか。
いろんなことに裏切られ、打ちのめされては、吐く。

私が鈍すぎるのか。
つらすぎて吐いたことも、食べられなくなったこともなく、
よくわからない。

いっそ、映画『ビヨンド・ザ・マット』で、
「いつでも吐けます』と売り込んでWWFに採用され、
吐く=ピュークと名づけられる新人レスラーの
ピューク感のほうがわかる。

話は飛ぶが、
この年末、たらたらと本屋で雑誌をながめて、
ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』祭りに
たじろぐ人は多いことと思う。
確かに写真はきれい、でも、
もろ手をあげてのすてき祭りって…?
そんな人に読んでいただきたいのが、
『In Red 1月号』の139ページに掲載の、私の連載原稿です。

『イカとクジラ』『デート・ウィズ・ドリュー』についても
書いています。よろしくです。
ちなみに『デート』の試写では二列後ろに、
『笑点』の初代司会者がいたような。
by hiromi_machiyama | 2006-12-28 00:52 | 日記
藤原紀香 → くるよちゃん
女性漫才コンビといえば、
結婚会見の紀香ドレスは、いくよくるよのくるよの衣装に見えた。

今後はそういう活動にズレこんでいく、ってことか。

藤原紀香主演の『だめんずうぉ〜か〜』と、
同時期に同じくらいの視聴率で放送されていた、
内山理名主演の『嫌われ松子の一生』。
映画版は『親切なクムジャさん』を思い出させたが、
ドラマ版は昭和という時代設定が映画以上にあいまいだったので、
ほとんど『だめんずうぉ〜か〜』だった。
by hiromi_machiyama | 2006-12-27 19:06 | 日記
前田健 → エビちゃん
録画してあった『M-1グランプリ』で、
話題になっていたアマコンビ、変ホ長調のネタを見ました。

女性漫才コンビのネタは、女性芸能人について毒づくのがまあ定番で、
変ホ長調もその系譜に属するようです。
ただ、例えばハイヒールとか春やすこけいことか、
どのへんを思い出してもよいですが、
ハイテンションでトバすのが常道なので、そこが違いました。
面白かった。

毒づく女=ちゃきちゃきのハイテンション女。
そういうイメージを持っている人は多いらしく、
原稿や対談で毒づいていることの多い私なんかは、
よくがっかりされます。
元気のいいおばちゃん、ねえちゃんだと思ってたのに、って。
『CREA』の対談連載を愛読してくれていたという関川夏央さんに
会ったときなんか、
そりゃもう、がっかりされまくりました。

ふにゃふにゃしてちゃ悪いか。
いや、悪いですよね。
期待通り、元気のいいおばちゃんのほうが、
なにかと使っていただけそうな気がする。
そんな自分に、私ががっかり。

ところで、変ホ長調のネタに、
「エビちゃんは口角あげすぎ、ベストポジション見失ってる」
というすてきなご指摘がありましたが、
今日、『キング・コングができるまで 製作日記』を見ていて、
気付いたことが。
猪木化進行中のエビちゃんの口角あげは、
ジャック・ブラックの笑い方にも似てやしないか。
だとすると、
ジャック・ブラックにこれまたちょい似の前田健は、
エビちゃんの顔マネができるような気がする。
とはいえ、エビちゃんのイメージってのがだいぶボヤっとしてるので、
たいして笑えないかもしんない。
by hiromi_machiyama | 2006-12-27 18:55 | 日記
サイナラサイナラサイナラ

購入した『日曜洋画劇場 40周年記念 淀川長治の名画解説』が届いて、
よどちょーさんからサイナラ攻めに会う日が楽しみな、
今日だったりしますが。
この年末は、サイナラ報道が相次いでいますね。


昨日、『ドリームガールズ』の試写を見に行ったら、
上映前に、
昔々『タモリ倶楽部』のコーナー『こわいですねアワー』の進行をしていたあの人にばったり会って、
「JB死んだんだって」と聞かされました。
『ドリームガールズ』にはエディー・マーフィが演じる、
ジェームス・ブラウンをモデルにした登場人物が出てくるので、
特別な気持ちで観ることに。

その朝は、日刊スポーツで、
カンニング竹山の弔辞にいたく打たれたのでした。
素晴らしい弔辞でした。

    
    いろいろなオレとお前の感動秘話みたいになって、
    いっぱい流されよるけど、
    お前が何を言い寄るか分かるわ。
    「気持ち悪いな」って笑っとると思う。
    オレもそう思っとるよ。


「気持悪いな」が通じる友達がひとり、いなくなったこと。
いなくなったことが、
「気持悪い」が通じないたちにとって「気持ちよい」ように
使われてしまうこと。
それを止められないこと。
申し訳ないやら、くやしいやら、申し訳ないやら。
自分が数年前に感じた思いと勝手に重ねてしまい、
いたく心打たれました。
by hiromi_machiyama | 2006-12-27 02:23 | 日記
見つけましたよ
ひょんなことから、『いがらしみきおの映画ゾンビ』というサイトを見つけて、うれしい。

私がイラッときたときに、蜜を求めて読む本の定番に、
いがらしみきおの『3歳児くん』『たいへんもいじーちゃん』がありまして。
まあ、単に幼児愛好者なんですけどね。

いがらし先生の映画の感想、「そうそう」も多いですが、
『チャッキーの種』のことは「ひとつもおもしろくありませんでした」と書かれていて、しょぼん。

最新のエントリは『トゥモロー・ワールド』です。
いがらし先生も、クライヴ・オーエンが好きだそうで、うれしい。
今、上映中の中では、確かにこれ、一番のおすすめでしょう。

そういえば、つい数日前、深夜に今敏監督の『東京ゴッドファーザーズ』をやっていて、それを見ながら、なんか通じるとこあるなあと思ったんですが、往年の名作『三人の名付け親』を原案にしてるんですよね。
『トゥモロー』は原作小説ありとはいえ、アルフォンソ・キュアロン監督の頭には『三人の』もあったのかも、と想像ふくらませたりしました。
この監督は、『トゥモロー』でプログレをたっぷり使ったり、ニューシネマっぽい『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』を撮ったり、70年代のこってりした憂鬱が好きな人なのかも知れません。しかも当時を、メキシコでティーンエイジャー(今年45歳)として体験した距離感のせいか、その「好き」に余計なテレが全然ないのが、面白い。
『天国の口、終りの楽園』を観たときには、「ATGっぽい」って思った記憶もあります。むやみに脱がされてるのが女の子じゃなくて男の子、というのが大きな違いですが。
by hiromi_machiyama | 2006-12-03 01:05 | 日記 | Trackback(3)
千葉県警習志野庁舎発砲事件
庁舎の事務室で、警部補の拳銃が暴発し、民家の壁に当たった…。

というたいへん千葉県警らしいニュースを見て、
すごーくぬるい状況でたらたら拳銃をもてあそんでいる様子を
想像していた、その翌日。
『松ヶ根乱射事件』の試写を見たら、かなり千葉な映画でした。
おもしろかった。
いや、別に千葉が舞台ではなく、
松ヶ根は「どこかの田舎町」という架空の町でありつつ、
ロケ地は新聞販売所に「信濃毎日新聞」の看板もあったりして長野県内なんですが、
でてくる人たちは、かなり千葉でした。
「どういう意味だよ」と思う方は、千葉について、
根本敬さんの著書、
そして「畸人研究」のバックナンバーをご参照ください。
私も『イヤモスキー』って本で書いてますが。

この日、数時間前には、『ルワンダの涙』の試写も見ていました。
ルワンダで虐殺されていく人たち、
罪にまみれてぬるーく生きてる松ヶ根町のダメ家族とそのお仲間。
命の価値って…?、と頭がぐるぐるしてしまいましたよ。

ところで、『松ヶ根乱射事件』には、
劇団ポツドール(『夢の城』の公演見ました。すげえ)の安藤玉恵が出てたんですが、
30歳なのに少女にしか見えなかった。
この人、『赤い文化住宅の初子』にも出たそうで、楽しみです。

そして、命も罪も安い町で、ひときわ女にゆるい、
パンツのひもがゆるゆるのダメ父ちゃん役は、
三浦友和でした…。
自分ちの父ちゃんがどっちかっつうとそっちだからなのか、
真逆のタイプに見える三浦友和が好きだったのに。
なんてことするの。
泣きました。安い涙。
by hiromi_machiyama | 2006-12-01 02:22 | 日記 | Trackback(2)
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放送作家・町山広美の日記
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